SCOTT
 |
 |
| このスコットは、リバプールのディーラーReynolds社がオプションパーツで組み上げたReynolds
Specialで1932年のPower PlusReplicaエンジンを積んでいます、排気量は73.02X71.04mmで596ccギアボックスは3速、フロントサスは、Brough
Superiorにも採用されていたブランプトンのモナーク・フォーク。 |
スコットのエンジンは吸気、排気ともシングルポートでピストンにはディフレクターが付いている、左右のクランクースは露出したフライホイールで連結されていて後方から見ると回転するフライホイールが見える。シュニーレポートにも排気膨張管(チャンバー)にも頼らずに31-32bhpを5200rpmで発生し90mph以上のスピードを発揮する。 |
 |
 |
| 重心が低くハンドリングは素直で峠道でも安心してペースが上げられる、ハンドルの切れ角が意外に大きいので、ダートで遊ぶのもおもしろい。 |
タンク右側のキャップはオイルタンク入り口になっている、オイルポンプはクランク両端に付いていてシリンダーとクランクにオイルを供給する、使用するオイルは4サイクル用40番シングルグレード、プラグはAタイプ。オイルは、トータルロス・システムながら調整が決まると排気煙は、ほとんど見えない。 |
まずエンジンを始動してみましょう、キャブレターのティクラーを押しオーバーフローさせます、これを2回ほど繰り返し、かなりガスを飲ませた後アクセルを大きく開けててキックをすると簡単に始動します。アイドリングの排気音は質量の少ないフライホイールと大口径のマフラーにより不規則で荒々しいものです、これが低回転で走り出すと非常に滑らかに感じます、トップギアで80Kmほどからアクセルを開けるとラジエターを震わせながら鼓動を感じつつ加速してゆきます、さらにエンジンを回すと澄んだ2サイクルらしい音でフラットで力強い加速をします。
1986年ダイナベクター主催のBritish Bike Rally.伊豆スカイライン、玄岳駐車場にて、この日は粉雪が舞い、霜がおりていて凄く寒かったのですが、ヒーター(ラジエター)付きの英車で快適でした。
| 2001年1月前日降った雪が残る中、久しぶりに走りました。 |
 |
| J's GARAGE前にて |
| 2001年11月、英車の集いに参加、中央高速は、70mphで巡航 |
